クリシュナ神のおひざもとでハヌマンに眼鏡を没収されました。


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マトゥラーでは、
ヤムナー川沿いや寺院界隈を歩いている時に、
人々がわたしに向かってよくする仕草がありました。

出会い頭に私の顔を見つめながら
自分のこめかみあたりを人差し指でさし、
ちょいちょいと小さく動かすのです。

で何か言う。

あいさつではない。

その仕草は、

指をこめかみあたりでくるくると回すその仕草は、

どうみても、

「おまえ頭おかしいな」





・・・確かにね。
否定できないところはあるけれども。
通りすがりの人に言われる筋合いはなーい!

しかし、何度か繰り返されるうち、
くるくるしているのではないことに気づきました。

よく見ると、くるくるではなく
指で上をはじくような仕草です。

それに目を上方に向けている。

上に気をつけろ?

飲み込みの悪い私に、そのうち一人が、
それだよ、とわたしの眼鏡を指差し、
続いて近くにいた猿を指差しました。

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なるほど。

取られるから気をつけなさい、
といっているのです。

わかった気をつける、
ありが・・・
え、なに、しまっとけ?
これでオッケー?
ありがとうー!

しかし。

タイトルでお気づきかと思いますが、
取られました。あっさりと。

何人も注意してくるということは、
それだけ取られる人が多いということで、
外国人(よそ者挙動)+眼鏡は
猿にとって格好の標的なんでしょう。

それでも言われたあとはすぐにはずし
カバンの中にしまうようにしていたのですけど・・・

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思えば、2016年夏のこの旅は、
眼について考えざるを得ない出来事が
よく降ってくる旅ではあったのですよね。

私の眼科事情を少し説明しますと、
左右差ありの近眼、
長い間ハードコンタクトだったけれど
ここ数年は外出時はワンデータイプ、
仕事では眼鏡を使用すること多し、
老眼はまだない、ないったらない
老眼は一生こないの近眼だから、
と言い張っている部族。

昨年前半は、なかなかしっくりくる
眼補助ツールが見つからずに、
眼科をはしごして検査を受けたり、
使い捨てコンタクトを使い比べたり、
眼鏡を新たに作るか、
ハードに戻すか悩む日々を送っており、
最終的に自分にはやっぱり合っているかも、
とハードを再購入したのが旅直前でした。

でもですね。
いいですか、みなさん。
新しいコンタクトはくれぐれも
海外旅行でおろしてはいけません。
・・・わたしだけか。

1カ国目でつけはじめたハードレンズは、
帰国後わかったのですがカーブが合っておらず
つけるたびにものすごい疲労感と
視界の白濁により10分もつけていられず、
ハードコンタクト部隊、
旅の主戦力から早々に撤退、となりまして。

1ヵ月強の旅行中前半のヨーロッパは
ハード部隊で戦うつもりでいたために、
使い捨てソフト部隊はあまり連れてきておらず、
残りの日々は、完全予備のつもりだった眼鏡と
ワンデーの併用を余儀なくされ、

長々しい説明すみません。

で、マトゥラーでは、
眼鏡で過ごしていたというわけだったんですが。


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ブリンダ-ヴァンから戻ってきたあと、
前日ボートから見たプージャを
もう一度近くで見たくて、夕方、
ヴィシュラムガートに向かいました。

プージャは夜7時から、ということで
インド人観光客とともに
暗くなるのを待つことにしました。

階段状になっているガートに川に向かって座り、
後ろの人のざわざわを聞くともなく聞きながら、
風が気持ちいいなあ、などとくつろいでいると



ぼっふっ



いきなり左こめかみあたりを
柔らかい鈍器で殴られたような衝撃が襲い
え?え?なに?なに?と手をやった時には
あるべきものはもうそこになく、
背後の「あー」という声が耳に入ると同時に
見えない視界にぼんやりうつったのは
ガートをすごいいきおいで走り去っていく
おさるの背中でした。



やっちまったな。

油断してたもんな。



あーあ、
という気持ちがないわけではなかったのですけど
取り返せるとはこれっぽっちも思わなかったですし、
一応立ち上がってはみたものの、
すぐにあきらめて座りなおしました。
明日からはワンデーのツーデー使いだな、
と思いながら。 ←よいこは真似しないように

しかし、あきらめなかった人たちがいました。

多分、当事者の日本人を除く
その場にいたインド人すべて。

取られた直後に、後ろから
大丈夫?という感じで背中をつつかれたので、
とられちゃいましたねえ、と苦笑いしたあとは
目の前の川に向き直ってぼうっとしていたため
最初は気づかなかったのですが

何やら後ろがずっとざわざわしている、
そのうちまた背中をばん!ばん!と叩かれ、
指差す方向をみると、建物の2階の欄干にいる猿を
長い棒で威嚇している子供と大人が目に入り・・・
捕物帳が展開していました。

申し訳ないやらなにやらで
や、もういいですから、、
という気持ちでいっぱいだったのですけど
そのうち歓声があがりまして、
最終的になんと、眼鏡戻ってきました。

取り戻したってよ!と
さらに強く背中をばんばん叩いて
後ろのおじちゃんが教えてくれて、
眼鏡が戻ってくるのを待っている間の
その場の一体感よ(笑。









が。

戻ってはきたんですけどね。


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うん。

まあ。

だろうね。

記念に取っておくことにします。





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でもちょっとじーんとしました。


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プージャ。
みんな気をつかってくれてか、前に押し出してくれたので
ぼやけながらもしっかり見ることができました。







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# by planetsomnium | 2017-09-19 21:28 | インド旅(2015・2016)

クリシュナ神のおひざもとでブリンダーヴァンに遠出してみた。


そういうわけで、ブリンダーヴァンに行くため
僧(仮)さんと朝8時にクリシュナ寺院前で
待ち合わせしたのですけど。
これがいつまでたってもあらわれない。

ま、そういうこともあるだろうね。

というわけで、ひとりで行くことにしました。
待っている間に寺院前でつけてもらった
額のすーすーするビンディとともに。

ブリンダーヴァン(Vrindavan)というのは、
マトゥラーから少し離れた場所にある
クリシュナが幼少期を過ごしたと言われる古都。
4000ものヒンドゥ寺院が集まっているそう。

地球の歩き方でほんの数行程度の情報を
ちら見してはいたものの、
当初はマトゥラーでの過ごし方しだいだな、と
特に行くことを決めてはいなかったのですが、
問答おっちゃんたちがしきりに奨めるので、
それもにエスコーン寺院という名を何度も出すので、
行ってみることにしたのでした。

クリシュナジャンマブーミーの交差点から
乗り合いオートで片道20ルピー。
所要時間、1時間くらい。

しかし。着いて途方にくれました。

ええと。お寺どこ?

なにしろ4000の寺院の集まる場所、
ということですから、
着いたら目の前に寺院がよりどりみどり
という風景を想像していたのですけど、
降ろされた車の往来の激しい通り周辺には
見る限りそれらしきものはない。

と、巡礼用の衣装を着た人々と牛が
ひとつ方向にぞろぞろ歩いています。
エスコーン寺院はどこ?と人に尋ねると
その方向だというのでともかく
歩いていってみることにしました。

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人々や牛に混じって
どれくらい歩いたっけなあ、
体感的にはやはり小一時間、
リキシャの往来も少なく、
へばってきた時にようやく
それらしいものが見えてきました。

到着後、靴を脱いで中へ。
中はスマホのカメラのみOK。


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中に入って驚いたのですが、
非常にきれいな、
現代的ともいえる白亜の建物で、
飾られているクリシュナとラーダの絵も
インド調だけでなく西洋画風だったり。

それに、中で歌を歌ったり
楽器を演奏している人々の中に
西洋人がちらほら、いや結構いる。
し、全体的な印象がなんというか、
ザ・ヒンドゥじゃない。
どことなく西洋っぺい。

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わたしは聞き取ったまんまの
エスコーン寺院と書きましたが、
あとで検索してみたところ
ネットでの表記はイスコン寺院のようです。
正式名称はクリシュナ意識国際教会。
イスコンはその英語表記の頭文字(ISKCON)。

インド人宗教家A・C・バクティヴェーダンタ・
スワミ・プラブパーダが創設した宗教団体で、
この人がクリシュナの教えを西洋に広めたらしい。

「ハレー・クリシュナ」というと、
ヒッピーやビートルズあたりを
どうしても思い浮かべてしまうし、
西洋の人々のクリシュナ好きってあるよね・・・
という雑な印象を持ってはいましたが、
調べた感じ、まんま
ビートルズ、S.ジョブスなどの名が
ぞろぞろでてきて、だから、
このイスコンが基盤ということかもしれません。
(間違っていたらすみません、
ちゃんと知りたい方は調べてくださいね)

中にはお土産屋とブックストアを兼ねたショップもあり
そこにはプラブパーダの言葉が各国語で翻訳された本が
多数置いてありました。日本語もありました。

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宗教というものに対する姿勢は私は
どの宗教に対しても基本同じなので、
(距離は保つけど否定もしない、
人の信仰を邪魔しないなど)
これ以上の言及は避けますが、
ヒンドゥの香りを嗅ぎにいったら西洋っぺかった
という点ではちょっとがっかり、というのはあったかな。

まあでも人に薦められてくるというのも
ひとつのきっかけとして楽しんでいる部分もあるので
これはこれであり。
クリシュナの本も何冊か買って帰りました。

他の寺院もできれば訪ねたかったのですが、
行きのオート&徒歩往復で体力を使ってしまい
結局ブリンダーヴァンで行ったのは
このイスコン寺院だけでした。

歩いている通り沿いにも幾つか
お寺のようなところはあったのですが、
気軽に参拝できそうな感じではなかったなあ。
うーん、やっぱりきちんと
調べていくべきだったかしらん。
4000の寺院・・・もったいない。

なので。

行こうと思う人がいましたら、
誰かにガイドを頼むとか、
リキシャをチャーターする方が
効率的に回れるかと思います。


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クリシュナジャンマブーミー、最後まできちんと発音できませんでした。
ジャンナブービー・・・ジャンマムービー・・・そのつど、訂正されてました。


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# by planetsomnium | 2017-09-17 19:35 | インド旅(2015・2016)

クリシュナ神のおひざもとで問答を挑まれる。

おひさしぶりです。
ごぶさたしております。

前回の更新が6月11日ですから
2ヵ月以上の放置ですね。

はは、ははは。

禁断の句を発動しますと、忙しかったです。
遊びも含めて忙しかったです(きっぱり)。

今回の言い訳前置きはこのくらいにしまして
しれっと2ヵ月前の記事の続きです。


**


クリシュナ神ゆかりの地マトゥラー。

到着当日の最初の行動はロケ地探しだったのですが
それがすんでようやく、聖地的な側面に目が向きました。
それでまずは寺院が集まっているヴィシュラムガートへ。

過去記事でも書きましたが、
滞在中泊まっていたのは
ヤムナー川に沿った通りの端にある
安宿アーグラーホテル※1で、
そこからも川を左手に通りを辿っていけば
10分ほどで到着できるのですが、この時は
ロケ地であった旧バススタンドからの帰りだったので
そこからサイクルリキシャで向かうことにしました。


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時計台になったホーリーゲートをくぐると
せまい通りには商店がびっしり並び、
そこを人やサイクルリキシャや牛が往来している、
という点では、ヴァラナシと似ている、
けれど海外の旅行客はほとんど目につかず、
どっぷりとヒンドゥの香り。

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通りを抜けた先にある寺院のあたりでおろされ、
指さされたさらに狭い路地を通るとヤムナー川に
突き当り、ヴィシュラムガートに出ました。

ガートの横にはクリシュナ寺院があり
参拝しにきた人が頭上の鐘を鳴らして
中に入っていきます。

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その人々の横で、石段に座って
談笑しているおっちゃんたちがいました。

ぷらぷらしていると、その中のひとりが
バガヴァット・ギーター(※2)は読んだことある?
と話しかけてきました。

幸か不幸かというか、たまたまというか、
たまたまじゃないですね、せっかくだから
聖地に来る機会に読んでおこう、と
自覚的に数日前に読了したばかりでしたので、
はりきって、読みました!と答えました。

この答えがその日の流れを決めるとは知らずに。

するとおっちゃん、今度は
インドの哲学とは何ぞ?と聞いてきました。

インドの哲学。
なんとまあ広義な質問であるか。
いいでしょう。答えましょう。

わかるわけないです。

と、おっちゃん、
まあここ座ってけ、というように
自分の横をぽんぽんと叩きました。

バガヴァット・ギーター、
私が読んだのはキンドル版だったのですが
非常に読みやすい訳だったのもあってか、
すいすい入ってきまして、それは、
なんだ、こんなすいすい読める読み物なんなら
もっと早く読めばよかった、と思うほどで、
内容自体は、けして小難しいことばかりでもなく
人が普通に生活していてふと疑問に思うような
(まあ、人生とは、使命とは、みたいなことを
考えちゃうような人だったらということですが)
ことへの答え(のようなもの)も多く含まれていて
しかも、そのようにあるためにはどうあるべきか、
という日々の心のあり方や実践が書かれていて、
まあ特徴的なこととしては結構なヨガ押しがあるので
それがヨガをする人は読め、みたいに
言われる所以なのかなとも思いますが、
かといって教訓教訓してるかというと
ちゃんとそこは物語的であるというか、
背後にある叙事詩マハーバーラタが
しだいに気になってくる仕様、
まあこの一読目の時点では、
アルジュナも悩みすぎっちゃあ悩みすぎだよな、
という感想もなくはなかったですけど、
それゆえにこれだけの問答となったんだろうし、とか、
ともかくも読んだことで、この町に着くまでに
自分の中にふつふつと生まれていたものを
整理したいとか、何かプラスαが欲しい、
というような気持ちがどこかにあったのでしょう、
か、知りませんがともかく、

さくっと座ってしまいました。


で。こんな振り方をしておいてなんですけど
肝心な会話の内容というとほとんど覚えてません(汗。


あとでメモみたら、

重要な文献として
バガヴァットプラ―ナを含む
4つの書物名を挙げてくれたのを
書きとっていたりはしたものの

熱心な説明のあとに
結論だから書けといわれたことを
カタカナで書き取っちゃってたりとかで
ほぼ意味不明なことしか書いてなかった汗。

まあ、私とおっちゃんの英語がお互い
いい加減だったというのもあるんですけど、
それよりも、私は単に、
よい暇つぶしに使われただけと思われる。

が、多分、外から見ればそれなりに
おっちゃんと私の問答の体にはなっていて、
おっちゃん話す、それに私返す、すると
まわりのおっちゃんが皆もっともだ、
というような顔をしてうんうんうなづく、
という構図ができあがっていて、
途中からはなんだかそれが
おっかしくなったのを覚えています。

だって、おっちゃんたちったら
私が何か言うたび、
今何かいいこと言った?
確信ついたこと言った?
と思わせてくれるような、
非常にヨイうなづきをくれるのだもの。

しかも多分内容わかってないのに笑。
だって自分でも、何言ってんだ?自分
とか思ってましたからね。

一時間はそうしていたでしょうか。

問答相手のおっちゃんは、
じゃあ僕、これからお寺でたいこ叩いてくる、といって、
このあとはこの人が案内してくれるからね、と
いつのまにか輪に加わっていた白い衣装を着た僧のような人に
私をバトンタッチして去っていってしまいました。

で、そのあとは、その人に連れられて寺院めぐり。 


大きいところから小さいところまで、
写真を取る暇さえなく、次から次に。
主要な寺院はすべて回ったんじゃないかな。

ただ、ここはクリシュナとラーダーの寺院とか
ここはクリシュナとルクミニの寺院、というように、
ずっと説明をしてくれるのですが、
ほぼ現地語だけなので名前を聞き取るのがやっと。
この時はさすがに、ああ何言っているかわかったらなあ、
と思った。

そういえば、最初に入った寺院では、
というよりは祠のような小さな部屋だったのですが
クリシュナの像の前に置かれた箱にお賽銭を入れると、
僧がそこの人に向かって何かいい、すると
引き出しの中からおまんじゅうのようなものを出して、
手渡されました。

で、これを食べなさい、と。

口にものを入れるという点では、
お寺であろうとなんだろうと
まだまだインドを、というか
自分のおなかとインドの親和性を
信用していないので、
100秒くらいためらったのですが、
えいっと食べてしまいました。

その後は、ガートに降りて、
ヤムナー川の水とお供え物を使って
祝福?のようなものを受け。


最後に入った大きな寺院は、  
(あとで調べるとドワルカドヒーシュ寺院でした)
履物をあずけて中に入るとすごい熱気で、
僧の背についてあふれる人々の間を分け入り、
クリシュナ神の像を拝ませてもらいました。

そのあと、中心の部屋のまわりを取り囲む
回廊を3回ぐるぐるとまわったのですが
1回目にまわった時に、人々が集まって
何か食べているのを目の端で捉えてはいたので
何かいやな予感はしたのですけど
3回目の回遊時に僧がそこで立ち止まり
手に取ったミルクと果物を差し出された時には
さすがに頭を横に激振りしてしまいました。

え、だってミルクだし。
果物も端が茶色く変色している。
これはちょっと・・・無理。

しかし僧、強い目で食せといってくる。
ただのミルクだよ、ほら。
そういって自分で飲んでみせる。

いやー・・・
ごめんなさい、無理。
ほんと無理だから。
かんべんして。

押し通そうとしたのですけど、
それまでおだやかげだった目が
ここぞとばかりに本来の眼力を発揮して
飲めと威嚇してくる。もんだから・・・


しょうがない、飲んだよね。

ミルクは甘い味がしました。


幸い、このあとお腹を
壊すことはありませんでしたが。

その意味するものはわかる、わかるけど
今後も飲むかといえば飲まないです。
へたれですみません。

最後はボートに乗って、水上から
ガートで行われるプージャを眺め、
結局この日は真っ暗になるまで、
ヴィシュラガート周辺にいました。


その後、宿まで歩いて送ってくれながら、
ブリンダーバンは明日行く?
と聞かれたので、行くと答えると、
案内してあげよう、といわれ、
明日も英語なしで半日一緒はさすがにきついなあ、
とちょっと思ったけれど、せっかくなので
お願いすることにしました。

では、明日8時にクリシュナ寺院で集合ね、
ということでその日は終了となりました。




※1 アーグラーホテル:
ヤムナー川沿いでは恐らく唯一の安宿。私が宿泊した時は1泊500ルピー、安宿ながら清潔でこざっぱりした部屋で、オーナーも道を尋ねると、丁寧に説明しながらわかりやすいマップを書いてくれたり、列車の時間を調べてくれたりと親切でした。食堂のごはんは、んー、、でしたが。あまりその界隈では食堂らしき食堂が見当たらずきちんとした食事がしたかったら、クリシュナジャンマブーミー付近まで行かないといけないかもしれない。ついでにいうとトイレットペーパーを売ってる店も周囲になく探すのに苦労した。(私が見つけられなかっただけかもしれないですが)

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※2 バガヴァット・ギーター:
インドの2大叙事詩といえば言わずとしれた『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』。それぞれの中心的キャラがクリシュナとラーマ(共にヴィシュヌ神の化身)。
そのうちマハーバーラタは、全18章からなる2大種族カウラヴァとパーンダヴァの戦いの物語で、その中の重要な戦闘のシーンが書かれた6章に含まれるパーンダヴァ5王子のひとりアルジュナとその御者クリシュナとの問答集が『バガヴァット・ギーター』。
クリシュナは当初正体を隠しているんですけど、問答のちょっと前に、実はオレ、神やねん、とあかすという、その正体明かしはなんだかしびれるし、アルジュナはアルジュナで、さっき悩みすぎ、と書きましたけど、知ればしるほど、これまた文武両道で心根のよい魅力的な青年でですね・・・といっても実際のマハーバーラタを読んだことがあるわけではないので、いつかこれも全部読んでみたいです。 ちなみにギーターは、キンドルで最初に読んだのは田中嫺玉訳でしたが、今は岩波の上村勝彦版を読んでいるところ。上村版は、5章までの要約があってアルジュナが悩むにいたる経緯がわかるようになっているし、解説も充実していてこちらもわかりやすいです。





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アルジュナだけに脳内でAKに変換されていたのはお約束。





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# by planetsomnium | 2017-08-24 20:41 | インド旅(2015・2016)

クリシュナ神のおひざもとでヒンドゥ神話について考える。

マトゥラー旅雑談です。


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マトゥラーでは、歩いているとよく
ハレクリシュナ、と声をかけられました。

マトゥラーという地に目が向いたのは
映画のロケ地であったことが発端でしたが、
調べるうちに、ヒンドウ教の聖地であること、
正確にはクリシュナ信仰が最もさかんな場所
であることに対する興味の方が
大きくなっていったことは以前書きました

なけなしの知識から説明をしますと、クリシュナは、
ヒンドウ教の三大神の一人ヴィシュヌの化身です。

三大神と書きましたが、
創造神ブラフマー、破壊神シヴァ、維持神ヴィシュヌ、
このうちブラフマーは、一般的な宗教概念からすると
何しろ万物を作り給うた神さまなわけですから
他より抜きんでた最最高神的位置づけなんじゃないの?
と思いたくなるんですけど、実際そう思っていたんですけど

ブラフマーさん、
ヴィシュヌさんのおへそからお生まれになったそうで、
ん?万物の創造神なのに?という
卵が先か鶏が先か的みたいな人間界レベルの疑問を
神様に適用してはいけないのでしょうきっと(そうなの?

ともかく、

ヴィシュヌから生まれたせいなのか
イマイチ華がある神話がないせいなのか、
なんとなく影が薄いというか、
三大神構成といいながら、
実際はシヴァとヴィシュヌの双頭性、
インドで人気を二分しているのは
このおふたかたのようです。

ですが、シヴァ神も実は
ヴィシュヌのおへそから生まれたブラフマーのひたいから生まれた
という話もあるようですし(ややこし)、

多数の化身(アヴァターラ)を抱えるという点でも
身を変えてなんでも自由自在なわけで、
一歩他の神様より抜きんでているのは
もしかしたらヴィシュヌになるのかな、

や、でも、
ブラフマーやヴィシュヌを生んだのはこの俺様
とシヴァが言い張っているという話もあるようだし、
そのへんもう頭こんがらがってくるので
やはりシヴァとヴィシュヌは
互角というところでまとめたいと思います。

わたし的にはヴィシュヌは草食文化系生徒会長、
シヴァはちょい悪肉食体育会系って感じですかね。

結局あんたシヴァとヴィシュヌどっち好きなん?
と聞かれればヴィシュヌ派と答える用意がありますけど
けど、シヴァのあらぶり具合絶倫具合も
こまったひともとい神だな
ワイルドですてき・・・ともちょっと思ってて、
パールヴァテイ先輩に一途なとこも悪くないし
どうしよーえらべなーい、

などという後輩ファン目線で
ヒンドウ教の神様について語るのはどうなの自分、
という気がしてきたのでもうだまります。
(実はこのへん書いているうちに
筆が暴走したので半分くらい消した)

以上は、
現時点でのなけなしぶり半端ない知識からの
勝手な自分解釈による説明になりますので、
うっかり興味がわいてしまったという方は
ご自分でちゃんとした資料にあたってくださいね。

ちなみに私が、行く前に読んでいたのは以下の2冊です。

インド神話入門 (とんぼの本)

長谷川 明/新潮社

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インド神話―マハーバーラタの神々 (ちくま学芸文庫)

上村 勝彦/筑摩書房

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前者は、どんな神がいて、その妻は誰で、
どんな神器を持っていて、どんな背景神話があるのか、
などがひととおりわかるようになっていますし、
インドを旅すればよく目にすることになる
劇画調の絵もふんだんに盛り込まれているので、
神様のビジュアルとセットで頭に入ってきやすい内容、

後者は、ヴィシュヌやシヴァが台頭する前の
ヴェーダ神話についても詳しく載っており、
リグ・ヴェーダの頃は単に
目立たない神様のひとりであったヴィシュヌが
その後のヒンドウ神話で最高神扱いになった経緯など
長い歴史の中で形をかえる神話の性質も見てとれて
たいへん興味深いですし
(ちなみにリグ・ヴェーダでの最高神はインドラ)
後半はヴィシュヌ神話とそのアヴァターラについて
中でもその筆頭化身であるクリシュナ神について
けっこうなページを割いて説明していますので
マトゥラーに行く前に読んでおいてよかったと思いました。

で、そのクリシュナ。

筆頭化身と書きましたが
ヴィシュヌのアヴァターラの中でも
その存在は本当に別格のよう。
というか神格としてはヴィシュヌと同格?

ヒンドゥ界の光源氏とでも呼びたいような美貌ともてぶり、
英雄として数々の魅力的な(ある意味自由すぎる)物語から、
人好き要素満載な神さま。

マトゥラーにいた2泊3日の間でも、
ここの人々に愛されているのだなあ
と感じることが折に触れてありました。

愛されているというか根付いているというか
ここはクリシュナのお膝元であるということが
容易に感じ取れる町。

私も、上記2冊でヒンドゥ神話への興味が
ほどよくあたたまったころに、
クリシュナの聖地に行く流れになり、

そうなると、読んでみたかった
クリシュナと悩める王子アルジュナの問答集
『バガヴァット・ギーター』に気持ちが向くのは
自然なことだったのかもしれず、

旅中読書用にとキンドルに落としてきていたそれを
マトゥラー入りする前に読了したばかりだったことが

ヴィシュラムガートのクリシュナ寺院前で
談笑していたおじちゃまのひとりに
ギーターは読んだことあるか、
インドの哲学は何ぞ、などと声をかけられ、
ちょっとこっちさきて座っていけ、いう誘いに
うっかり乗る気になってしまった要因かもしれません。



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と、もったいぶった終わり方をしてますが、
とくにオチがある話がまってるわけではありません。
次は多分だらだらあったことかくだけ更新・・・。
(もうしわけないので先にばらす)


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# by planetsomnium | 2017-06-11 17:35 | インド旅(2015・2016)

アルジュン・カプール主演作『TEVAR』のロケ地 in Mathura

昨日、AK新作を千葉某所まで観に行き
ご満悦のトホですこんにちは。

本国公開直後に上映@日本語字幕付き。
ありがたいことです。

さて、ブログでは、そんなAK主演の
『TEVAR』ロケ地巡り更新、続きです。

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あの手この手を使ってモノにしようとするギャングのボスから
逃走しようとバスターミナルにくるも見つかってしまい、
髪をひっつかまれて連れて行かれようとするラディカを目撃したピントゥ。
のシーン。


場所はマトゥラーの旧バスターミナル。

マトゥラーは、『TEVAR』主舞台のアーグラーから
デリーに北上する途中にあるヒンドゥ教の聖地。

構図と色にやられて
最初に「あ、ここ行きたい」と思った
遊園地のある場所(という設定)でしたが、

その後、現地友人の話から、
遊園地は実在しない可能性大と知り、

さらに、Wikipediaなどでロケ地として
マトゥラーの名前はあがっているものの
どのシーンかは特定できず、ということで
ロケ地としての訪問は一旦あきらめ、

純粋に観光目的で立ち寄る計画だけたて、
あとは余白のままアーグラーに向かったトホであった、
というのが前回までのあらすじでした。←?

ところがですね。

ひょんなことから、
このバスターミナルのシーンが
マトゥラーだったことを知ったのです。


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教えてくれたのはオート君でした。

「これはマトゥラーだね」。

即答でした。

ロケ地巡り交渉の際に、スマホに取り込んでいた
各シーンの画像を見せながらこことここと・・を
巡りたいのだけど全部で幾ら?という
交渉の仕方をしていたのですが、そらもうあっさり。

さすがオートリキシャワーラーというか、
でもマトゥラーとアーグラーは少なくとも
車で1時間は離れているし管轄とかないのだろうか、

それともドライバーなら常識的に知っていることなのか、
だからどの人に聞いてもこの情報がゲットできたのか、

そのへんは定かではないのですがともかく、

デリ―出身、ゴア在住、現在はアーグラーで
ワーラーとして生計を立てているけど
このままじゃ終わらない野望ありのオート君、  ←その情報必要?

行きたかったロケ地の1つや2つはずそうが
気づいたら映画おごる羽目になっていようが

正直なところ、ここを教えてくれただけで
わたしにとってはもう大満足、キミ当たり、
400ルピー?映画代?全然出す出す、
という気分だったのでした。

まあそれ、実際にここ来たあとに思ったことなんで
オート君は知るよしもないわけですけど。

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ラディカがチケットを買おうとしていたブース。

旧という名からもわかる通り、
新バスターミナルは別の場所にあります。
ここは、ブースも閉まっているし、
現在使われている気配なし。

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ピントゥがリキシャから降り立ったあたり?

バスが停まっているのが見えますが、乗り込む人はおらず、
ここから発車するというわけではないようでした。
どちらかというと人々の憩いの場と化している感じ。

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マトゥラーは、ヤムナー川沿いにあるヴィシュラムガートや寺院、
ホーリーゲート周辺が観光拠点となっている小さい町なのですが、
私は、滞在中、ヤムナー川沿いでおそらく唯一の安宿
アーグラーホテルに泊まっており、このバスターミナルまでは、
そこからオーナーに書いてもらった地図を頼りに、歩いていきました。
宿から20分弱くらい。復路はサイクルリキシャで40RP。

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現場にはこんなひょうげたおじさんもいました。

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クリケットをしている子供達も。

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あーもう、なんかかわいいなあ・・・。

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撮ってと言ってきたのはボーイズでしたが
カメラを意識して中々動こうとしないので、
プレイ!とかラン!ラン!と声をかけると、
ようやく試合を始めました。

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ここは、にわかに判明した場所でしたし、
けして行きたいロケ地の優先順位の
上位にあったわけではないのですが、
自分の足で向かい、目が現場をとらえた瞬間に
「あ!ここ!」と沸き立つという
例のロケ地発見醍醐味が発動した場所でした。

マトウラという町自体に、到着後数時間で既に
この街、好きだな、という感触を得ていたために
よけいそれが後押しされたのかもしれません。

移動する旅を続けているとよく感じることなのですが、
親和性を感じる場所、逆に反発を感じる場所って確かにあって、
反発を感じる場所では歯車が狂い続けたりもするけれど
親和性のある場所では、必要な人と出会って
必要な情報が得られたり、その人の人生が垣間見られたりする。

オートくんが教えてくれてここにたどり着くまでの
アーグラーからの流れも、たいした冒険ではないけれど、
自分的には、ふんふん、なるほどね、と
宝の地図をたどるような小さい興奮を覚えていたのでした。



最後に映画の話に戻りまして。

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AKでなく、この俳優さん
マノージ・バージパーイについて。

インド映画ファンの方々の間では
知名度のある俳優さんのようなんですが
私が知ったのはこのTEVARが初めてで、

この映画の役どころがまあちんけに悪どいというか、
容貌や目つきが助平おやじそのものというか、
この人が敵役って・・・
他にもっといい俳優さんいなかったの?
くらいに思っていたんですけど、つまり
たいした俳優さんと思っていなかったんですけど、

昨年のIFFJで『アリーガルの夜明け』
という映画を観たあとに土下座したくなりました。

同性愛が禁じられたインド社会で、
その疑惑から職を失う大学教授を演じていたのですけど
その静かな抑制のきいた深い演技に泣かされた俳優と、
ピントゥに半パン姿にされて黄昏がれていた
ぱっつん前髪のおっさんが同一人物だとわかった時には
顎が落ちそうになりました。鳥肌たった。まじで。

俳優ってすごい。
こういうヘンゲがみられたりもするから
映画って本当にやめられません。




さて、思いのほか長くなった
『TEVAR』ロケ地更新もこれにて終了です。

インド映画ロケ地巡りとしての更新も
ひとまずこれにて終了です。

インド旅ネタでの更新はあと少し続きます。



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2日前、臨月でばりばり働いている友人に会いに行ったのですが、
昨晩、破水したから今病院って連絡きて、
今朝起きたら、もう生まれたお腹すいて眠れない
という連絡が来ていて、ライブ感はんぱないなと思いました。
いやーでもめでたい。

ここを近況書く場所と勘違いしているらしい某ブログ主。





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# by planetsomnium | 2017-05-22 19:31 | その他のロケ地-アジア


海外映画ロケ地巡り。

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コードネーム:トホ/徒歩

2013年夏のCB作品ロケ地巡りをかわきりに、海外映画の舞台で時に妄想、時に迷走してきた記録。行き先も映画もかたよってます。CBファン。 
CBって?→CBとは/ CBについて
ネタバレ注意。→ネタバレ宣言

2014年8月に世界一周紀行本を出版しました。
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『それでも地球をまわってる』
音羽徒歩著 イカロス出版



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